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イタリアに限らず、海外に行くときは国際キャッシュカードで現金を引き出して利用していらっしゃる方も多いと思います。私もその一人で、イタリアの郵便局に夫と共通の口座を開いていますが、私のメインバンクは日本の銀行です。
手持ちの現金が少なくなると、お決まりの銀行ATMに行きます。

ちなみにいつも行くのは、イタリアのBanca Intesa。
引出上限最高の800ユーロまで引出できるから。引出手数料のことを考えると、できれば一度に大きい額を引き出して手数料を節約したいと思ってこうしています。
ミラノに行ったときに、他の銀行のATMもたくさん試してみたんだけど、どこも250ユーロまでの引出しかできなかったんです。ミラノのBanca Intesaでも同じく800ユーロまでの範囲で引出できたので、ここの銀行だったらどこの町でも上限は同じなんだ・・と思いました。
他にも、この銀行ならできるよ!ってご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてください~。


さて、このいつもの引出が、とんでもない事件になるとは・・・。

1月のある日、私が日本へ出発まであと数日というときでした。
いつものようにATMへ行き、現金引出操作をしながら考え事をしていました。
その時期ちょうど引越しするかどうか?という話が持ち上がっていて、キッチンを新しく買うか考えていたんです。私が日本に帰っている間にもし買うとしたら現金が必要だなー、大目におろしていったほうがいいかなー・・とぼんやり考えていました。
(家具などを持ってきてくれる運送業者さんに残金を支払うときは、現金で支払わなければならないんです。)

暗証番号を入力して、次にいくら引き出すか金額を入れます。
そこで普段だったら、上限いっぱいまでおろすときは「800」と入力するのに、なぜか「1000」と入力してしまって、確認ボタンを押しました。

「この金額でよいですか?」の質問ではじめて「あ、間違えた~。800にしないといけなかったのに~」と気づき、YESかNOで聞かれているので「NO」のボタンを押しました。

日本のATMだったら、金額入力画面に当然戻りますよね?私もそう思ってました。


ところが!!!!


画面には「ご利用ありがとうございました」の文字・・・・・。


???????????????



そこで操作は終わってしまい、現金も出てこないし、レシートすら出てきませんでした


「ヘンなの・・。」と思って、もう一度現金引出を最初からやろうとすると、「このカードはもうご利用できません。」となって利用できません。他の銀行のATMでやっても同じでした。

おかしい・・と思いながらも家に帰り、オンラインバンキングで口座残高を確認するとびっくり!
なんと!
1000ユーロ分が引き出されたように記載されていたのです!!!!


すぐに銀行(イタリアのほう)に電話して事情を説明したところ、「ああ、こういうのはよくあることだから、1週間くらいあれば元に戻せると思いますよ。」との返事。

しかし、それに安心してはいけなかった!!


私はすぐに日本に出発しなければならなかったので、あとのことは夫に任せて日本に戻りました。
私が日本にいる間、夫が何度も銀行に電話してくれたのですが、いっこうに事態が進展する気配がない・・。
私も日本の銀行のほうへ電話して相談しました。

そうすると、調査は開始してくれるそうですが、数ヶ月掛かる場合もあり、お金も戻るかどうかはまだ分からない・・とのこと・・。
なんということ!!

そして数日後、日本の銀行から連絡があり、「チャージバック」(資金返還請求)について説明がありました。

チャージバックとは、海外のCD現金自動支払い機・ATMを利用した際に、現金を受け取っていないにもかかわらず預金から引き落とされている場合に、外国の銀行に対して事態調査および返金の請求を行う手続だそうです。

そのための書類はすべて手元にもうそろえてくれたそうなのですが、お勧めしてくださったのは「今すぐにチャージバックの請求を出さず、まずイタリアの銀行の動きを見守りましょう」ということでした。
その方がおっしゃるには、もちろん今すぐに請求もできるのだけど、もしイタリアの銀行がここでNoと言ってきたら、もうそれ以上、日本の銀行としては何もできないのだそうです。チャージバックのやり取りは、直接電話で・・ではなく、テレグラムのような感じでやり取りすることが決まっていて、細かい情報や背景などは書けないので、海外の銀行からの要求だと、どうせ旅行者で今はもうその国にいないから・・と適当に扱われることもあるそうなので、それを懸念してのことらしいです。イタリアの銀行のほうでも別途調査を進めているので、もしそちらで解決するのであればそうして、イタリアの銀行が「結局分かりませんでした」というような態度に出るようなら、日本の銀行からチャージバックをかけましょう・・ということになりました。つまり、チャージバックは最終手段として使ったほうがよいということです。

チャージバック自体は、その事件が起こった日から120日間以内に請求が可能なので、今回の場合は4月半ばまでは大丈夫・・そのため、あともう少し様子を見ましょう・・ということになりました。

その方のご経験で、以前メキシコのATMでも同じようなことがあって担当したそうなのですが、返金してもらうのにかなり大変だったそうで。あちらはのらりくらりと理由をつけては手続きを進めようとしないらしく・・。
その方も「面倒だ・・と思うとみんなやらないんでしょうね~。日本からすると信じられませんが・・」と言ってました。


とにかく引き続き夫にはイタリアの銀行から何らかの回答が得られるまで、交渉を続けてもらいました。

結局ATMから引き出し操作をしたイタリアの銀行の支店に聞いてもまったくラチがあかず、その銀行全体のカスタマーサービスのほうに夫が電話したところ、「こちら(イタリアの銀行)側では何もできない。日本の銀行からチャージバック手続きがないと返金もできない」とやっと回答が得られました。

それで私が日本の銀行に連絡し、チャージバック手続きを進めてもらうことにしました。

そのとき、銀行からは、
・引き出し操作当時の状況
・その後のイタリアの銀行とのやり取りの詳細
をFAXするようにとのことで、かなり細かく書いて送りました。

ご担当者からは、チャージバックのあとたぶん早くても1ヶ月~2ヶ月で回答が得られると思うが、半年くらいかかってしまう場合もあります、と言われました。


ちょうど日本滞在やタイ旅行のお金が必要な時期に、貴重な16万円がふっとんでしまって、本当に辛かったです~。

戻ってくるのを期待するとあとでさらに辛そうなので、私はこの16万はなかったことにしよう・・と思って、しばらく忘れかけていました。


そして、先日実家から連絡があって、銀行から「入金のお知らせが届いた!」とのこと。

はーーーーーー。
もう本当にうれしかったしほっとしましたーーー。
オンラインバンキングで何度も数字を確認してしまいました。


---------------

今回で教訓になったことは、、

海外ATMでは、「NO」は使わない! 「YES」で進めよう!!


ということです。

いろいろネットでも同じような体験をされた方がいないか調べていたのですが、
違う国でも、途中で「NO」としたときに起こった・・という体験をされたお話を
読んだので、とにかく間違ったとしても、絶対に「NO」で前画面に戻ろうとは
考えないほうがよい・・と思ったのです。
イタリアに限らず他の国でも同じだと思うので、これからも気をつけようと思います。


でもこういうことがあるとやっぱり、日本ではきちんと対応してくれてすばらしいなーと思います。


皆様も海外での現金引出はお気をつけて!
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イタリアのHPで役立ったものや、面白いHPを紹介していこうと思います。
最初に取り上げるのはイタリア版イエローページ。

PagineGialle.it
http://www.paginegialle.it/index.html

キーワードだけでなく、お店の名前や郵便番号、住所などから検索できます。
トップページはイタリア語ですが、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語も選べます。ただし、検索後の説明はたいていイタリア語ですが・・。

私はこれで留学予定の街にフラメンコ教室はあるんだろうか?というのを調べました。
そうしたらありました!フラメンコがメインというよりはバレエ・ジャズ・ヒップホップのほうがメインのようですが・・。でもこれで場所も分かったので、余裕がでてきたら向こうでもフラメンコを続けようと思っています。

このサイトのトップページに左側には、ホテル検索やレストラン検索などもあります。ここでカテゴリーを選んでから、英語を選択すれば、英語でホテル・レストランを探すこともできます。
個人旅行を計画されていらっしゃる方には特におすすめです。


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