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■La seconda prova generale
31/05/2008 Ore 10,00
al Teatro Ariosto

当日のゲネプロ。
なぜか朝から渋滞につかまり、劇場にギリギリの到着。
劇場横のBarで、急いでブリオッシュを食べて朝食。

楽屋口から入って、楽屋方面に進むと、いろんな人が
「Ciao ○○」って私の名前を言って声をかけてくれてびっくり。

彼女はベリーダンスやっている人、彼はアフロダンスやっている人・・
など、私も名前は知らなくても大体はわかるけど、彼らは
どうやって私の名前を知ったのか、びっくりしました。
たぶんこの前のリハーサルの出来事からかな・・。

さっそく衣装に着替えて、舞台袖へ。
先生の顔にも緊張感がただよっていて、私もドキドキ。
照明、立ち位置、などいろいろチェックして、次の通しまでひたすら待つ。

この待ち時間がまたながーーーい。

その間、ずっと袖にいて、他のダンスを見ていたり、
いろんな人たちと小声でおしゃべりして過ごしました。

そんなとき、R先生(男の先生)から
「ちょっと聞きたいことがあるんだけど・・」
と言われ、(何? 私振り付け間違えてた??)とドキドキしながら
「なんですか?」と聞くと・・

「小さい頃に、テレビで日本のプロレスがよくやっていたんだ。
ジャッキー佐藤って知ってる?大好きなんだよ。」

これまた驚愕!

ジャッキー佐藤といえば、あの「ビューティー・ペア」ではないですか!
# 今の若い人は知らないだろうな~・・(遠い目)

イタリアでは、「風雲!たけし城!」とか、意外と日本の番組
が昔放映されていたらしいです。
(Skyではいまだに「風雲!たけし城!」がやっている・・)

先生が小さい頃に、よく日本のプロレス番組を見ていて、
友達ともマネしてあそんでいたそうな。

しかし、さすが先生。
ビューティー・ペアでも男役のほうをやっぱり好きになるのね・・。
# R先生はみんなから噂されている・・。
  でも誰も聞けない・・。

「今でもYou Tubeで映像を探せして見てるよ。
テレビでやっていなくても大丈夫なんだよ~。
いい世の中になったよね。」
とホクホク顔の先生。

すんごいかっこいい先生なのになー、ああ、イメージが・・。

ってそんな感じでいろいろおしゃべりをしていたら、
いつの間にか通し稽古の時間で、すべてが終わったのは
すでに午後1時半。おなかすいたー。

このあと、午後4時15分に再び劇場入りと言われ
いったん解散になりました。

翌々日の6/2はイタリアでは祝日だったから、
大急ぎで買い物をして、家に帰って一旦シャワーを浴び、
衣装のほつれもちゃんと直して、準備整えたらもう3時半!
もう出なくちゃ!


■Il saggio
31/05/2008 Ore 17,30
al Teatro Ariosto

本番前。
楽屋でメイク開始。

「あー、ヘアスプレー持ってくるの忘れた!」
「誰か口紅貸して~」
「安全ピンどこ~」
などなど、みんな大混乱です。

「前髪、おろすのとあげるのとどっちがいい?」
とか聞かれたり・・。
「どっちもかわいいけど、あげるほうが邪魔にならなくて
いいんじゃない?アバニコあるし。」と答える。

早めに準備完了したら、子供が生まれるためにフラメンコを
やめてしまった友達からちょうど電話がかかってきて、
楽屋口に来てるとのこと。
さっそく会いに行ってきました~。
久しぶりに見るそのコはすっかりママになっていました~。
お子さんは女の子で、もう2歳。
青い目はママ似だね~。
アバニコ(扇子のこと)であそんでいると、さっそく興味を示して
なかなか返してくれなくて大変だった・・。

楽屋に戻ってから、ひたすら本番を待つ。

緊張もしていたようなしてなかったような。
またおしゃべりしながらみんなで待っていました。

そのとき、名前の由来の話になって、
私の名前はどうして両親がつけたか・・というのを話したら
すごくみんな感心していました。

日本のように、こういうふうに成長するように・・とか
いろいろ意味をもった、願いを込めた名前を付ける・・という
習慣があることを知らなかった人もいて、本当に驚いていました。

「じゃあ、イタリアではどうやって名前を決めるの?」って聞いたら、
「うーーん、その名前が好きだから・・とかかな・・。
その名前自体は、昔の聖人の名前だったり、意味が
あったりするんだけど、両親がそういうふうになりますように
って願いを込めて付けるわけではないよね・・。
いいなー、日本の名前ってすてきだ~」
とみんなから大絶賛でした。

そこから、みんなの子供の話になって、
ある男友達は、自分の息子をスペインに留学させて、
カンテを習わせる!と言ってました。
みんなそれぞれフラメンコに情熱持っていてアツイな~。
そういう私も、もし子供が産まれたら、フラメンコやらせる気満々だけど・・(笑)
フラメンコでなくても、バレエは絶対ですね。


楽屋の廊下から追い出されて、各自楽屋の中で待機。

ようやくフラメンコの番が呼ばれて、みんなで舞台袖へ出て行きました。

いつも恒例の、本番前のお祈り。
最後におしりをたたきあって、成功を願う。


本番は・・・とにかく楽しかったです!
曲が終わった瞬間、大きな拍手をいただいたし、
たかが発表会だけど、舞台で踊るのは本当に
良い経験です。

舞台の床には他のダンスのために、滑り止めのシートが
あったので、それが唯一残念でした・・。
フラメンコだと、せっかくの良い音が出ないし、とっても踊りにくい・・。

みんなから先生へ、1年間の感謝を込めて花束を贈りました。

楽屋で着替えた後、先生やみんな、見に来てくれた家族も
交えてみんなでピッツァを食べに行きました。

他のダンスの人たちも同じことを考えたみたいで、
同じピッツェリアに、フラメンコ、ベリーダンス、カポエイラの
チームが大集合してしまいました。

お互いのテーブルも行き来して、入り乱れての
打ち上げで本当に楽しかった!

これで、1年間のコースは終了。
また今年の9月下旬からコースが始まります。

7月にはまたチェントロでイベントに出たり、
老人ホーム慰問もあったりするので、まだまだ行事は続きます。



そして私はまだあと一つ別の教室の発表会が・・。
6/20です。

あと少し、がんばります!




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